料理との出会いや毎回の食事を、一期一会として楽しみたいものです。料理そのものの味だけでなく、誰と食べるのか、どこで食べるのか、などさまざまな要素が絡んで、忘れられない料理

毎回の食事が一期一会

今一番食べたいものは何ですか、と聞かれてすぐに答えられる人は少ないのではないでしょうか。
ただ思いつくままに、グルメを気取ってハンバーグだのフォアグラだのと言えたとしても、それが本当に一番なのかどうかは疑問です。
すでに他界してしまった母の手料理です、という人もいるかもしれません。
その人は母の思い出とともにその手料理を懐かしんでいるので、いつどこで聞かれても同じように答えることができるかもしれません。
ここのところずっと西欧料理だったからご飯が恋しくて、おにぎり、味噌汁、と答えるかもしれません。
海外の日本食レストランはもちろん地元の人たちにも日本食が人気があるというのもありますが、日本人ツアー客を取り込んで、観光客も旅行日程の最終日に近づくにつれ、日本食が恋しくなるだろう、ということを当て込んでいることもあります。
逆に海外旅行をしてその土地の料理を楽しみ、どうしてもその味が忘れられない、という場合もあるかもしれません。
日本で同じ料理を出す店があったとしても、やはり現地の味とはどこか違うと感じるかもしれません。
それは多分に、料理を楽しんだ周りの雰囲気や景色という要素も絡んできているからなのかもしれません。
あるいは、同じ場所にもう一度行って、同じところでもう一度同じ料理を食べたとしても、一緒に行っている人が違えば味も違って感じるかもしれませんし、そもそも最初に何も知らずに食べた味と、一度口にしている味とでは楽しみ方も変わってくるのではないでしょうか。
まさに料理との出会いも一期一会なのかもしれません。
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